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【Bリーグ契約情報|7月9日】長崎ヴェルカがアキル・ミッチェル獲得!チャイルズやピークらの移籍先も判明

長崎ヴェルカ、アキル・ミッチェル獲得でインサイドを強化


2025年7月9日、Bリーグ各クラブによる新シーズン(2025-26)に向けた契約情報が続々と更新された。中でも注目を集めたのは、B1所属の長崎ヴェルカによるアキル・ミッチェル(Akil Mitchell)の獲得だ。

ミッチェルはパナマ代表経験を持つ実力派ビッグマンで、身長206cm、屈強なフィジカルとリムプロテクションに定評がある。過去にはフランス、イタリア、プエルトリコ、イスラエル、トルコなど複数の国でプレーし、インサイドにおける守備力と得点力のバランスが高く評価されてきた。

昨シーズンはB1の横浜ビー・コルセアーズと契約したものの、約2カ月で退団。そのため、日本国内での公式戦出場は叶わなかったが、長崎での新たな挑戦に期待がかかる。

長崎ヴェルカは2024-25シーズンにB1初昇格を果たしたばかりの新鋭クラブで、機動力と勢いを武器に一気に注目チームへと躍進。新シーズンに向けた戦力強化の第一歩として、ミッチェルのような即戦力ビッグマンの加入は、リーグ中位〜上位進出への布石となる可能性が高い。

ヨーリ・チャイルズがB2神戸へ移籍、立川にはLJ・ピークが加入


続いて話題となったのは、B2・神戸ストークスによるヨーリ・チャイルズ(Yoli Childs)の獲得発表だ。

チャイルズは佐賀バルーナーズで2023-24シーズンに在籍し、在籍2年目で平均2ケタ得点を記録した実力派フォワード。もともとBYU(ブリガムヤング大学)のエーススコアラーとして注目され、プロ転向後も安定したパフォーマンスを披露してきた。今季は自由交渉選手リスト入りしていたが、神戸への加入が正式に決定し、B2屈指の得点源としての働きが期待されている。

また、LJ・ピーク(LJ Peak)も新たな動きを見せた。昨季までB2・越谷アルファーズに所属していたピークは、平均得点10点超と高い得点能力を発揮していたが、今回B3の立川ダイスへの移籍が発表された。

立川はB3中位クラスのチームだが、近年は外国籍選手の活用や若手の積極登用で評価を上げており、ピークの加入により攻撃面での飛躍が期待される。

奈良がインサイドに2名を補強、新外国籍選手の顔ぶれにも注目

B2のバンビシャス奈良は、7月9日に2名の外国籍選手獲得を発表。いずれもインサイド強化を目的とした補強となっており、2025-26シーズンへの本気度がうかがえる。

まず1人目は、ドミニカ共和国出身のジョーダン・ダラス(Jordan Dallace)。身長208cmのセンターで、パワフルなリバウンドとリム付近での得点力が売り。ドミニカ共和国代表歴を持ち、中南米リーグやGリーグでのプレー経験も豊富だ。

2人目は、NCAA強豪・ミシシッピ大学(Ole Miss)出身のジェイミン・ブレイクフィールド(Jaemyn Brakefield)。206cmのフォワードで、アウトサイドシュートとペリメーターディフェンスの両立が魅力。NCAAで4年間プレーした経験から、安定感のあるオールラウンダーとして注目されている。

奈良は昨季B2下位に沈んだが、このインサイド補強により、攻守両面での底上げを図る構えだ。

東京Zがブルーナーを獲得、B3中堅クラブの動きも活発化


B3クラブにも注目の動きが出ている。アースフレンズ東京Zは、ドンテ・ジョーダン・ブルーナー(Donte Jordan Bruner)の獲得を発表。ブルーナーは立川ダイスを退団したばかりのパワーフォワードで、昨季はレバノンリーグでもプレー経験を積んだ。

東京Zは、B3再編後の新体制で台頭を目指すチームの一つ。ブルーナーのように複数の国でプレーした経験を持つ選手の加入は、チーム内の競争力を高める意味でも重要だ。

移籍・契約情報まとめ:今後の動向に注目

以下は、2025年7月9日に発表されたBリーグの契約情報一覧である。

  • 【移籍】
  • LJ・ピーク(越谷アルファーズ ⇒ 立川ダイス)
  • ヨーリ・チャイルズ(佐賀バルーナーズ ⇒ 神戸ストークス)
  • 【新規契約】
  • アキル・ミッチェル(プエルトリコリーグ ⇒ 長崎ヴェルカ)
  • ジョーダン・ダラス(ドミニカ共和国リーグ ⇒ 奈良)
  • ジェイミン・ブレイクフィールド(NCAA ⇒ 奈良)
  • ドンテ・ジョーダン・ブルーナー(レバノンリーグ ⇒ 東京Z)

今後もBリーグ各クラブによる移籍・契約情報は続々と発表されていく見込みで、8月上旬に控えるプレシーズンマッチや公開練習にも影響が及ぶだろう。外国籍選手の加入は、チーム戦術の幅やリーグの競争力を左右する重要なファクター。GL3x3でも、引き続き最新情報を速報形式でお届けしていく。

まとめ:Bリーグ2025-26シーズンへ、新戦力の戦いが始まった

7月9日に発表された各クラブの契約・移籍情報は、B1からB3までリーグ全体における戦力図の変化を象徴するものとなった。特に、アキル・ミッチェルの長崎加入をはじめ、実績ある外国籍選手の日本参戦は、今シーズンのBリーグの見どころの一つだ。

また、各クラブが将来性ある若手やNCAA・海外リーグからの逸材を積極的に獲得している点も見逃せない。今後のシーズン展望、順位争いの行方にも大きな影響を与えるこれらの契約更新は、ファンならずとも注目しておきたいポイントである。

フィル・ハンディがマブスのコーチに就任!八村塁を育てた名指導者が注目の若手フラッグと新章へ

NBA随一の育成コーチ、フィル・ハンディがマーベリックスへ


2025年7月10日(日本時間)、NBAで屈指のスキル開発コーチとして知られるフィル・ハンディが、ダラス・マーベリックスのコーチングスタッフに加わることが明らかになった。マーク・スタイン記者が報じたこのニュースは、選手育成に重きを置くマブスにとって極めて重要な動きとして注目を集めている。

ハンディはNBAにおける「選手の個の力」を引き出す達人として知られ、これまでにも多くのスター選手と密に関わってきた。レイカーズ、キャバリアーズ、ラプターズといったチームを渡り歩き、いずれのチームでも選手の成長とチームの成功に貢献してきた彼のキャリアは、まさに「勝利の遺伝子」と呼ぶにふさわしい。

NBAでの豊富なコーチ歴と優勝経験

現在53歳のフィル・ハンディは、1990年代から2000年代初頭にかけてプロ選手として活躍した後、2011年にロサンゼルス・レイカーズでコーチングのキャリアをスタート。その後、クリーブランド・キャバリアーズ、トロント・ラプターズといった強豪チームでアシスタントコーチとして経験を重ねていく。

特筆すべきは、NBAファイナルに計6度進出し、レイカーズ(2020年)、キャバリアーズ(2016年)、ラプターズ(2019年)の3チームで優勝に貢献した点である。いずれも異なるチーム文化、選手構成で結果を出してきたハンディの指導力は、勝負所での駆け引きだけでなく、若手育成やチームビルディングにも定評がある。

コービー、レブロン、カイリー…スターたちの背後にハンディあり

彼の手腕は単なる戦術家としてだけでなく、「個」のスキル強化に特化している点にある。これまでにコービー・ブライアント、レブロン・ジェームズ、カイリー・アービングなど、超一流選手たちが彼の指導を受けてきた。

特に「マンツーマンでじっくり向き合い、足りない部分を一つずつ修正するスタイル」が特徴で、選手の信頼も厚い。ワークアウトの動画などがSNSで話題になることもしばしばで、彼の緻密なドリルや熱のこもった指導は、多くのファンにも知られている。

八村塁の飛躍を支えた“縁の下の力持ち”

日本人ファンにとって特筆すべきは、男子日本代表・八村塁選手との関係だ。2023年にワシントン・ウィザーズからレイカーズへトレードされた八村が、シーズン後半から爆発的な活躍を見せた背景には、ハンディの存在があった。

特にジャンプショットの安定感やフットワークの精度向上に関しては、ハンディの影響が大きいとされており、八村本人もインタビューでその感謝を口にしている。NBAのトップアスリートと渡り合うための土台を整えたのは、間違いなく彼のような職人的コーチの存在だった。

「BLACK SAMURAI 2025 THE CAMP」にも参加

2025年8月、八村塁が主催するジュニア世代向けバスケットボールキャンプ「BLACK SAMURAI 2025 THE CAMP」が愛知県・IGアリーナで開催される。そのメインコーチとして招聘されるのが、まさにこのハンディである。

対象は中学1年生から高校3年生までの男女約150名。3日間にわたり、世界基準のドリルや技術指導が提供される予定で、育成年代において「NBA直伝」のメソッドに触れられるまたとない機会となる。

こうした草の根活動にも積極的な姿勢を見せるハンディは、単なるプロのコーチではなく、「次世代にバスケットボールの本質を伝える伝道師」としての側面も持ち合わせている。

マブス加入の背景と注目選手クーパー・フラッグ


今回ハンディが加わることとなったダラス・マーベリックスは、2025年NBAドラフトで全体1位指名を獲得し、期待の超大型新人クーパー・フラッグを迎え入れたばかり。ルカ・ドンチッチとカイリー・アービングというスーパースターに加え、新時代の象徴となるルーキーの加入でチームの注目度は急上昇中だ。

そこでカギを握るのが「個の育成」であり、ハンディの加入はまさにその布石といえる。爆発的な身体能力とスキルポテンシャルを持つフラッグをどう育て上げるのか──。過去に数々のスターを成長させてきたハンディの手腕に、再び大きな期待が寄せられている。

コーチ刷新の波とともに始まる新章

2023-24シーズンの終了後、ロサンゼルス・レイカーズはコーチ陣を一新し、ハンディもチームを離れることとなった。新天地として選ばれたマーベリックスでは、今後数年を見据えた長期的な育成・改革が求められる。

チームのフロントは「ハンディの加入で若手育成とベテランのケア、両面でバランスの取れた体制になる」と語っており、チャンピオンシップ獲得に向けた本格的な準備が始まったともいえる。

まとめ:選手とともに歩み続ける“NBAの裏MVP”


フィル・ハンディは、選手でもなく、HC(ヘッドコーチ)でもない──しかし彼の存在は、間違いなく“勝利”を支える中核だ。育成、ケミストリー構築、精神的サポート、戦術理解といった要素を一手に担い、縁の下からチームに影響を与えてきた。

今回のマーベリックス加入は、新たな挑戦であると同時に、「NBAの未来を育てる」という使命の延長でもある。ルーキー・フラッグ、ドンチッチ、そしてチーム全体が、彼の知見と情熱から何を得るのか──その過程から目が離せない。

世界に誇る指導者フィル・ハンディの「第4の優勝物語」が、テキサスの地で幕を開ける。

地域発3×3革命──株式会社KoKoKaRaが描く「YACHIYO FLAGs」とアスリート支援の未来

千葉県八千代市から挑む、スポーツを軸にした社会貢献の実践者

千葉県八千代市を拠点に、3×3プロバスケットボールチーム「YACHIYO FLAGs(ヤチヨ・フラッグス)」を運営する株式会社KoKoKaRa。単なるスポーツクラブの運営にとどまらず、アスリートのキャリア支援や就職支援、地域連携事業を包括的に展開する次世代型スポーツ組織として注目を集めている。

社名に込められた「まだまだここから」「ここからいこう」というメッセージは、文字通り選手たちの“これから”を支え、挑戦の連続である競技人生とその先をつなぐ姿勢を象徴している。

“アスリートのキャリア問題”を過去のものにする挑戦

アスリートが競技を引退した後に直面する「セカンドキャリア問題」は、近年スポーツ界全体で課題視されている。KoKoKaRaは、そうした社会課題を根本から変革することをミッションに掲げており、「アスリートのキャリア問題という言葉がなくなる未来」を本気で目指している。

そのために同社が掲げるのが、「スポーツに生きる人たちがチャレンジし続けられる未来を創る」というミッション。そして「今」に集中して挑戦することが人生を豊かにするというビジョンのもと、日々活動を続けている。

KoKoKaRaの行動指針「5つの問い」

KoKoKaRaが日々の活動の中で大切にしているのが、次の5つの問いだ。

  • すべてに感謝してるか?
  • それってかっこ悪くないか?
  • その言葉、思いやりあるか?
  • いつでもご機嫌か?
  • 常に挑戦してるか?

この指針が、同社の姿勢と文化を明確に形づくっており、スポーツの世界だけでなく、社会に生きるすべての人々の行動哲学としても響くものがある。

主力事業1:アスリート就職支援

KoKoKaRaは、競技生活で培ったアスリートのスキルや強みを社会で活かせるよう、企業とのマッチング支援を提供している。単なる転職支援ではなく、「人生に挑戦し続ける」ことを重視し、競技と仕事の両立、引退後の未来設計まで包括的にサポートしている。

主力事業2:アスリートの夢を共に叶える「伴走支援」

アスリートが抱える目標や挑戦を、パートナーとして共に進める「アスリートサポート事業」。たとえば海外挑戦、イベント開催、講演活動など、多様な「やってみたい」を実現に導くことで、競技外での成長や社会発信にもつなげている。

主力事業3:3×3プロチーム「YACHIYO FLAGs」の運営

KoKoKaRaの象徴とも言えるのが、八千代市初の3×3プロチーム「YACHIYO FLAGs」の運営。3×3(スリー・エックス・スリー)は東京五輪で正式種目となって以降、若者を中心に注目を集める新世代スポーツであり、その成長市場において地域密着型チームのロールモデルを築いている。

YACHIYO FLAGsは、「地域に愛され、勝ち続けるチーム」を掲げ、スポーツイベントや学校訪問など地域活動も積極的に展開。地元の子どもたちに夢と目標を届ける存在となっている。

主力事業4:アスリート向けメディアの運営

InstagramやNoteなどのSNSを活用し、アスリートの声をダイレクトに発信する情報発信メディアも展開。引退後のキャリアやセカンドライフの事例を紹介し、アスリートが将来を具体的に描けるきっかけ作りを行っている。

これらのメディアは、支援を受けたアスリートが後進のロールモデルとなる好循環を生み、スポーツの可能性と多様な生き方を社会に示す場ともなっている。

YACHIYO FLAGsとともに、八千代から全国・世界へ

同社が運営するYACHIYO FLAGsは、GL3x3リーグにも参加し、2025年以降の本格始動を見据えて強化中。CBDブランド「Medi Naturals」との提携など、リカバリー面での最新テクノロジー導入も進めており、ハード・ソフト両面から選手を支えるチーム体制を整えている。

また、将来的には日本代表選手の輩出や国際大会出場も見据え、グローバルな舞台での活躍を目指している。

KoKoKaRaが描くこれからの未来

「スポーツを通じた社会貢献」という理念を実現するために、KoKoKaRaは単なる勝利やパフォーマンスではなく、アスリートの“生き方”に焦点を当てている。その姿勢は、スポーツ界全体の在り方にも一石を投じていると言えるだろう。

今後は、3×3に限らず多競技への展開、教育機関との連携、さらには地域起業家支援など、さらなる社会的価値創出へ向けて歩みを加速させる見込みだ。

まとめ:「ここから」始まる未来に向けて

株式会社KoKoKaRaは、アスリートが競技を通じて「今」を生き抜き、そして競技後も挑戦し続けられる社会の構築を目指している。「まだまだここから」「ここからいこう」というシンプルで力強い言葉を胸に、彼らの挑戦はこれからも続いていく。

スポーツが持つ可能性と価値を信じ、地域と社会に根差した活動を展開するKoKoKaRa。八千代から日本全国へ、そして世界へ。その取り組みに今後も注目が集まる。

3×3プロチーム「Bay Majesty」がCBDボディケア導入!横浜発チームが世界基準のリカバリーで新時代へ

CBDとバスケットボールが融合する新時代──Bay Majestyが採用する「Medi Naturals」とは

2025年夏、国内の3×3プロバスケットボール界において、画期的なパートナーシップが誕生した。CBD(カンナビジオール)を主成分とするウェルネスブランド「Medi Naturals(メディナチュラルズ)」が、3×3プロチーム「Bay Majesty(ベイマジェスティ)」およびBリーグの横浜ビー・コルセアーズなど複数の競技団体と連携し、アスリートのリカバリーサポートに本格参入したのだ。

CBDは、近年世界のスポーツ業界で注目を集める植物由来の成分。抗炎症やリラックス効果が期待されており、運動後の疲労回復や精神的コンディションの維持を支える存在として、NBAやNFLなどでも導入が進む。日本でも2024年12月の関連法改正を機に、信頼性の高いCBD製品の普及が進みつつある。

プロチームの実戦導入──Bay Majestyと横浜BCのケース

今回の導入で注目を集めるのが、3×3リーグ「3XS(トライクロス)」に参入したBay Majestyの動きだ。5on5と並行して3×3のトップカテゴリーに進出する同クラブは、選手の酷使が激しいシーズンを乗り切るため、CBDを活用したコンディショニング強化を選択した。

また、B1リーグ所属の横浜ビー・コルセアーズや、大学バスケット界で長年トップを維持する大東文化大学でも「Medi Naturals」の製品が採用されており、信頼性の高さと競技レベルに関係なく活用できる柔軟性が証明されている。

リカバリーの“標準装備”へ──Medi Naturalsのブランド哲学

「Medi Naturals」は、米国デラウェア州に拠点を持ち、CBD業界の先駆者ミシェル・サイズが設立した新ブランド。従来の「HempMeds」ブランドの流れを汲みながら、より高濃度・高品質な製品を提供することに注力している。

特徴はその品質管理と法令遵守体制にある。世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の基準をクリアした製品開発を行い、競技アスリートでも安心して利用可能。天然成分をベースとしたオールナチュラル設計と、アメリカ国内の先端ラボでの研究開発に基づいた配合設計で、国内外のプロ選手から高い評価を得ている。

製品ラインナップ──アスリートを支えるCBDの力

中でも注目されるのが「Recovery Relief Roll-on」。1,500mgのCBDに加え、メントールやアルニカ、生薬エキスを配合したロールオン型のマッサージクリームで、首・肩・腰・膝などの広範囲を手軽にケアできる仕様となっている。速乾性のあるテクスチャーは、外出先や試合会場などでの使用にも適しており、多忙なアスリートにとって利便性の高い設計だ。

これら製品は、教育機関やスポーツ団体でも導入が進んでおり、競技レベルを問わずあらゆるアスリートの健康管理に貢献している。

CBDを通じたまちづくりとスポーツ振興──広がる社会的役割

Medi Naturalsは、CBD製品の提供にとどまらず、地域に根ざしたスポーツ振興やウェルネス支援にも力を入れている。Bay Majestyが本拠とする横浜市では、アンダーカテゴリーの選手育成を含めた地域活性プロジェクトが進行中。CBDを通じて「競技力の向上」と「街の健康づくり」を両立させるモデルケースとしても注目されている。

また、今後はBリーグをはじめとしたプロスポーツ団体との協業を深め、トップリーグでの展開も視野に入れているという。アスリートを起点としたヘルスケアモデルの創造が、日本のスポーツ界に新たな価値をもたらす可能性がある。

安心と成果を両立させる「選択肢」としてのCBD

かつては誤解の多かったCBDだが、科学的な裏付けと国際的な基準に基づいた製品開発が進んだことで、現在ではアスリートにとって「信頼できるリカバリー手段」のひとつに位置づけられるようになっている。

特に、バスケットボールのように瞬発力・持久力・精神集中を必要とする競技において、心身のバランスを整えるCBDの活用は非常に合理的だ。Bay Majestyや横浜BCといったクラブの導入事例が、その効果と信頼性を物語っている。

まとめ:スポーツ×ウェルネスの未来──Medi Naturalsの挑戦

CBDとスポーツが交差する時代──その最前線に立つのが「Medi Naturals」だ。Bay Majesty、横浜ビー・コルセアーズ、大東文化大学といった実績をもとに、日本国内での普及が急速に進む中、同ブランドは単なる製品提供を超えた「スポーツと地域の未来づくり」に貢献しようとしている。

今後はより多くのプロチームや教育機関への展開が期待され、スポーツとウェルネスをつなぐプラットフォームとして、Medi Naturalsはその存在感を一層高めていくだろう。

アスリートの真のパフォーマンスは、体の内外から整える時代へ──。その一歩を、日本のバスケットボールが踏み出した。

3×3日本代表元HC・長谷川誠がSSのテクニカルディレクター就任!世界を見据える新体制の全貌

長谷川誠氏、SSのテクニカルディレクターに就任──「世界一」を見据えた新プロクラブの船出

2025年7月9日、日本バスケットボール界に新たなニュースが飛び込んだ。SS株式会社(本社:千葉県我孫子市)は、同社が運営する新プロバスケットボールクラブのテクニカルディレクターに、元日本代表であり3×3日本代表前ヘッドコーチの長谷川誠氏が就任したことを発表した。これにより、SSは2025-26シーズンからの3×3国内主要リーグ参入に向けて本格始動し、“世界一”という大きなビジョンへ向けて大きな一歩を踏み出す。

日本バスケ界の生けるレジェンド、長谷川誠とは

秋田県出身の長谷川誠氏は、バスケットボールの名門・能代工業高校にて1年生から全国大会に出場。3年時にはインターハイ制覇を成し遂げ、日本大学では大学3冠を達成。実業団では新人王とMVPを獲得し、2000年には日本人初の海外プロ選手(米ABAサンディエゴ・ワイルドファイヤ)となった。

その後、bjリーグ発足に際して新潟アルビレックスBBに加入。プレーイングマネージャーとして歴史を作り、現役引退後は秋田ノーザンハピネッツのテクニカルディレクター、ヘッドコーチを歴任。近年では2023年に3×3日本代表のヘッドコーチを務め、アジアカップやワールドツアーでの実績を残した。

SSの挑戦:「こころ、おどる」を理念に掲げる異色のプロクラブ

SS株式会社は、「こころ、おどる」をキーワードに、子どもたちに夢と希望を届けるスポーツコンテンツを提供してきた企業だ。2025-26シーズンからは本格的に3×3国内主要リーグへ参入予定。単なるクラブ活動にとどまらず、「世界一を目指す」ビジョンを掲げ、グローバル展開と次世代育成、エンタメ融合を視野に入れている。

その最初のピースとして、実績・知名度・戦略性を兼ね備えた長谷川氏の起用は、クラブとしての覚悟と本気度を世に示す重要なメッセージとなった。

SS代表・関口サムエル氏のコメントににじむ期待と信頼

SS株式会社 代表取締役の関口サムエル氏は、今回の就任発表にあたって以下のようにコメントしている:

「長谷川さんは、国内外での圧倒的な実績だけでなく、3×3日本代表の指導を通じて世界のトップレベルを知り尽くした方です。そんな方がSSに加わってくださることは、私たちにとってこれ以上ないほど心強く、大きな後押しになります」

関口氏と長谷川氏はBリーグ時代からの旧知の仲。過去に共に挑戦した経験を踏まえたうえで、「世界一を目指す」という高い理想を共有できるパートナーとして再びタッグを組むかたちとなった。

3×3日本代表で培った「世界基準の戦術眼」

長谷川氏が率いた3×3日本代表は、2023年にアジアカップでの快進撃を演じ、世界ランキング上昇の礎を築いた。世界のトップ勢と渡り合うには、「状況判断の速さ」「身体的強度への対応」「ミスマッチ活用」など、5人制以上に複雑な知見が求められる。

そのノウハウをクラブ運営に反映できる人物は限られている中で、実際に日本代表を率いた長谷川氏の加入は、選手育成やスカウティング面でも大きなアドバンテージとなる。

SSが目指すのは単なる勝利ではない──「世界一」の意味とは

関口代表が掲げる「世界一を目指す」というビジョンは、単に3×3の大会で優勝することだけを指していない。そこには以下のような複合的な要素が含まれている:

  • 競技力の向上と結果による証明(例:FIBA World Tour制覇)
  • 地域貢献と社会的意義の発信(例:ユース育成や教育連携)
  • デジタル×エンタメ×スポーツの融合型コンテンツ発信
  • “観客の心を動かす”興行演出

つまり、世界一というのは「トロフィー」だけでなく、スポーツの力を最大限活用し、「社会を動かす影響力を持つ存在」となることを意味している。

今後の注目ポイント:チーム体制、選手獲得、国内参入リーグは?

現時点でSSのチーム名称や所属選手は明らかにされていないが、以下のような注目ポイントがある:

  • どのリーグに参入するのか:国内3×3には3×3.EXE PREMIER、JAPAN TOUR、B3x3など複数のトップリーグが存在
  • 選手構成:3×3日本代表経験者や海外帰りの即戦力が名を連ねる可能性も
  • ユース育成:次世代3×3選手の登竜門となる育成制度の創設にも注目
  • パートナー戦略:グローバルブランドや地域企業との連携による「地域×世界」のモデルづくり

過去の事例に見る「指導者起用による成功パターン」

日本バスケ界では、クラブ創設時にレジェンド級指導者を招聘する事例が増えている。例として:

  • アルバルク東京:ルカ・パヴィチェヴィッチ体制で一気に強豪化
  • 琉球ゴールデンキングスU18:浜口炎氏が育成部門を強化

こうした成功事例に倣う形で、SSも長谷川氏を軸に据えることで、短期的な成果と中長期のブランド構築を両立させようとしている。

まとめ:長谷川誠×SS、3×3バスケ新時代の扉を開く

SSのテクニカルディレクターに就任した長谷川誠氏は、日本のバスケットボールの礎を築いた人物であり、その実績と戦術眼は今なお一線級だ。彼の経験と、SSの「世界一を目指す」という壮大なビジョンが合わさることで、日本の3×3バスケは新たなフェーズに突入する。

2025-26シーズンはその幕開けとなる。果たして、SSがどのようなチームを作り、どのリーグで、どんな旋風を巻き起こすのか──そのすべてが、今から楽しみでならない。

【ユニバ女子日本代表がジョーンズカップ初制覇】樋口鈴乃&藤澤夢叶がベスト5選出、FISU世界大会へ好発進!

ユニバ女子日本代表、ジョーンズカップ制覇で“世界一”への第一歩


2025年7月6日、台湾・台北で開催されていた「第44回ウィリアム・ジョーンズカップ」女子の部で、ユニバーシアード(ユニバ)女子日本代表が優勝を果たした。今大会にはFIBAアジア圏の強豪を含む6カ国が参加し、総当たり形式で競われた中、4勝1敗という堂々たる成績で頂点に立った日本代表は、7月16日より開幕するFISUワールドユニバーシティゲームズ(以下、ユニバーシティゲームズ)に向けて大きな弾みをつけた。

レベルの高い国際大会で得た確かな自信

今大会に参加した国々は、タイ代表、韓国代表、フィリピン代表、チャイニーズ・タイペイ代表、ユニバチャイニーズ・タイペイ代表、そしてユニバ女子日本代表の計6チーム。それぞれがFIBA女子アジアカップ2025に向けて準備を進める中、日本代表は攻守に渡って高い完成度を示した。

試合結果は以下の通り。

– 日本 103-49 タイ
– 日本 75-69 韓国
– 日本 72-51 ユニバチャイニーズ・タイペイ
– 日本 94-74 フィリピン
– 日本 79-89 チャイニーズ・タイペイ

最終戦でチャイニーズ・タイペイに敗れたものの、それまでの4試合を制しており、得失点差などから総合順位で1位を獲得。アジア諸国がフル代表クラスの選手を揃える中での優勝は、日本の底力と将来性を改めて世界に示す結果となった。

樋口鈴乃&藤澤夢叶が大会ベスト5に選出


大会を通じてひときわ目立った活躍を見せたのが、日立ハイテククーガーズ所属の樋口鈴乃と、山梨学院大学の藤澤夢叶の2人だ。両名は大会のベスト5に選出されるとともに、樋口は1試合平均11.2得点を記録し、MVPにも輝いた。

樋口は受賞の喜びを次のように語っている。
「自分で良いのかなって思いました。このチームの強みは、誰が出ても同じように活躍して、みんなが得点を取れること。今回の受賞はたまたまの結果にすぎません。最後の試合に勝ちきれなかったのは、私たちの甘さ。ユニバーシティゲームズに向けて、しっかり改善していきたいです」

ベスト5選出はチーム全体の力を象徴するものであり、個の力だけでなく、チーム戦術と役割分担がしっかりと機能している証でもあった。

ヘッドコーチが語る“収穫”と“課題”

チームを率いた小笠原真人ヘッドコーチも、ジョーンズカップの意義を強調する。

「どの国もフル代表を送り込んできた大会で、非常にレベルの高い試合が続きました。フィリピンやチャイニーズ・タイペイには190cm台の選手がいて、サイズとスキルを兼ね備えた相手と戦えたことは、ユニバーシティゲームズ前の絶好の実戦経験になったと感じています」

特に指摘されたのは、最終戦の敗戦に表れたディフェンス面での課題。1対1の対応力やスクリーンへの対処など、まだ伸ばすべきポイントがあることを自覚した上で、次戦への準備に入るという。

前回の雪辱へ。キャプテン・三浦舞華が掲げる「最強のチーム」

前回のユニバーシティゲームズでは惜しくも優勝を逃したユニバ女子日本代表。今回はその悔しさを胸に、悲願の金メダルを目指す戦いとなる。キャプテンを務める三浦舞華(トヨタ自動車アンテロープス)は、次のように意気込みを語っている。

「本当に良い選手が揃っています。もっとお互いの良さを引き出し合いながら、最強のチームになって、今度こそ優勝したい」

チームの平均年齢は21歳前後と若く、フィジカルやスキル以上に「成長余地の大きさ」が最大の魅力。組織的なバスケットをベースにしつつ、各選手の個性と役割を最大限に活かすスタイルは、今後の世界戦でも通用することが証明された。

日本女子バスケの将来を担う新世代


今回のジョーンズカップ優勝を経て、ユニバ世代の選手たちは国内外から注目を浴びる存在となった。特に樋口や藤澤のような若手が国際舞台で評価されることは、Wリーグや3×3女子リーグの発展にもつながる。

また、今回の代表メンバーの多くは大学在学中または卒業直後の選手であり、「大学バスケ×国際経験」というキャリア形成モデルが現実味を帯びてきた。FISU大会は、プロ契約前の若手が世界基準で力を試す貴重な機会でもある。

日本バスケットボール協会(JBA)は、2024年からユニバ世代の強化を強く推進しており、2025年のジョーンズカップ優勝もその成果の一つといえる。複数年にわたる長期強化計画と、現場レベルでの細やかなコーチングの融合が、結果として表れている。

注目のユニバーシティゲームズ、次なる戦いは7月16日開幕

次に控えるのは、7月16日から開催される「FISUワールドユニバーシティゲームズ」。バスケットボール競技には世界各国の精鋭チームが参加し、よりハイレベルな争いが予想される。

日本代表は、ジョーンズカップで得た戦術・フィジカル・メンタルの全てを武器に、今度こそ世界一を狙う。その初戦には、再びチャイニーズ・タイペイや韓国といったアジアのライバルが待ち受けている可能性もあり、リベンジマッチの行方にも注目が集まる。

若き“ジャパンウィメン”たちは、いかにして世界を驚かせるのか。彼女たちの戦いは、すでに始まっている。

Bプレミア、選手登録期限を最終節まで延長へ…島田チェアマンが改革の背景と狙いを説明

Bプレミア、選手登録期限を「最終節まで」延長へ

2025年7月8日に実施されたBリーグ理事会後のメディアブリーフィングにて、島田慎二チェアマンが2026-27シーズンから始動する「B.PREMIER(Bプレミア)」に関する新たな制度運用について発表した。最も注目されたのは、選手登録最終日のルール見直しである。Bプレミアでは、これまで「レギュラーシーズン3/4終了時点」とされていた登録締切を、「レギュラーシーズン最終節」まで延長する方針が明らかにされた。

世界基準の選手流動性を見据えた制度改革

今回の見直しの背景には、Bプレミアが掲げる「世界レベルの競技水準」の実現がある。島田チェアマンは「海外リーグとの接続性を意識した制度設計が不可欠」と強調。オーストラリアのNBLや中国のCBAといった、Bリーグよりも早くシーズンを終えるリーグからの選手流入を視野に入れた制度変更だ。

「例えばNBLでは3月にはシーズンが終了する。そこから日本に来る選手を受け入れられる柔軟性が、Bプレミアの競争力向上につながる。グローバルな選手獲得競争の中で、日本だけが閉鎖的であってはいけない」と、国際的な人材流動性への対応姿勢を明確にした。

サラリーキャップ制度との整合性

シーズン終盤に戦力補強が可能になることに対しては「戦力バランスが崩れるのでは」と懸念も出るが、島田チェアマンは「サラリーキャップ制度の導入により、過度な戦力集中は抑制される」と明言。2026-27シーズンから導入されるサラリーキャップ制度は、チーム全体の年俸総額に上限を設けることで、クラブ間の資金力格差による不公平感を緩和する役割を担う。

「そもそもキャップの中でしか動けない。例え登録期限が延びても、枠の中でのやり繰りとなるため、補強に際しての無制限なインフレは起きない」と述べ、制度間の整合性を強調した。

B.ONEとB.NEXTは従来通り「3/4終了時点」で締切

一方、Bリーグの他のカテゴリーである「B.ONE」「B.NEXT」については、従来通り「レギュラーシーズンの3/4終了時点」での登録締切を継続する。理由は、クラブ間の人件費格差やチーム力の不均衡によって、戦力の偏りが発生しやすいリスクを考慮したためだ。

島田チェアマンは「下位カテゴリーでは一人の補強が順位に直結する。登録期限があまりに遅ければ、終盤で戦力を加えたクラブが一気に順位を押し上げる不公平な構造ができてしまう」と指摘。中小規模クラブの競技バランス維持を優先し、慎重な制度運用を求めた。

リーグの多層化に応じた制度分離の必要性

今回の発表は、Bプレミアの制度が他カテゴリーとは別軸で運用されていくことを明示する象徴的な改革でもある。島田チェアマンは「Bプレミアは別のフェーズに入るリーグ。それにふさわしいレギュレーションを構築し、他カテゴリーとは分離したルール設計が不可欠」と語った。

事実、Bプレミアはクラブライセンス基準も厳格化され、アリーナ収容人数、運営資金、人件費水準など、全体のプロフェッショナリズムが一段と高まるリーグとして設計されている。選手登録期限も、そうした「高度な制度設計」の一環と言える。

国際リーグとの制度比較:FIBA主導の環境整備へ

国際的には、FIBA主導で各リーグの制度統一や柔軟性の確保が進められており、ヨーロッパやアジアの強豪リーグでは、登録期限や契約の移行に対する調整が年々拡大している。オーストラリアNBLでは「NBA終了後の契約受け入れ枠」など、複数の例外制度がある。

島田チェアマンは「Bリーグもグローバルスタンダードに歩調を合わせていく必要がある。日本発で“選手が戻りたくなる環境”を整えるべき時期に来ている」と語り、今後のリーグ価値向上に制度整備が不可欠であることを示した。

制度変更の影響と今後の議論の焦点

この登録期限の延長は、選手にとってはキャリア選択の幅が広がる一方、クラブ間の補強戦略やスカウティング能力により一層の差が生まれる可能性もある。特に、アジア特別枠選手やNCAA帰りの若手選手を巡る争奪戦は、最終節までに流動性が高まることが予想される。

また、今後はBプレミアでの契約ルール、シーズン中トレード制度、セカンドチーム登録など、複数の補足ルール制定も検討されており、制度改正は続いていく見込みだ。

まとめ:Bプレミア始動に向けて動き出した“制度の地殻変動”

選手登録期限の見直しは、Bプレミアの競技水準を引き上げるための大きな一歩である。登録締切を最終節にまで延長することで、国際的な人材流動性を受け入れ、よりダイナミックなリーグ形成が期待される。

一方で、B.ONEやB.NEXTでは、慎重な運用が維持され、制度的な分離と差別化が明確になってきている。こうした多層的制度設計が、Bリーグの持続的な発展と地域バスケ文化の活性化にどう貢献するか、今後の動向が注目される。

NBA2K26のカバーを飾るのはSGA!王者サンダーのエースがゲーム界でも頂点に

NBA2Kシリーズ最新作「NBA 2K26」のカバーアスリートにSGAが選出!

2025年7月9日(現地時間8日)、世界中のバスケットボールファンを熱狂させるNBAゲームの金字塔『NBA 2K』シリーズの最新作『NBA 2K26』に関する注目の発表が行われた。今作の通常版カバーアスリートには、2024-25シーズンのNBAチャンピオンであるオクラホマシティ・サンダーのエース、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(SGA)が起用されることが明らかとなった。

近年のNBAを象徴する若手スターであり、急成長中のスーパースターでもあるSGAが、バスケットボールゲーム界でも名実ともに頂点に立った瞬間だ。

キャリアベストのシーズンを過ごしたSGA

SGAは2024-25シーズンにおいて、まさにキャリアの絶頂を迎えた。サンダーはレギュラーシーズンをリーグトップの68勝14敗という驚異的な成績で駆け抜け、プレーオフでは16勝7敗で優勝。2008年以来となるフランチャイズ2度目のNBA制覇を達成した。

この偉業を支えたのが、主軸であるSGAの圧巻のパフォーマンスだ。彼はレギュラーシーズンで平均32.7得点を記録し、自身初となるスコアリングリーダー(得点王)の座を獲得。さらに5.0リバウンド、6.4アシスト、1.7スティール、1.0ブロックとオールラウンドなスタッツを残し、文句なしのレギュラーシーズンMVPに輝いた。

加えて、プレーオフでもその輝きは衰えず、ウェスタン・カンファレンス・ファイナルMVP、NBAファイナルMVPをダブル受賞。SGAはチームと個人の両面でNBAの頂点に立ち、名実ともに“NBAの顔”となった。

SGAとは何者か?──スター街道を歩んだ7年間

シェイ・ギルジャス・アレクサンダーは1998年7月12日、カナダ・トロント近郊のハミルトンに生まれた。身長198cm・体重90kgのシューティングガード/ポイントガードであり、長いウイングスパンと冷静沈着なゲームメイク、そして鋭いドライブとミドルレンジショットが武器だ。

ケンタッキー大学から2018年のNBAドラフト1巡目11位でシャーロット・ホーネッツに指名されるも、すぐにロサンゼルス・クリッパーズへトレード。その後、2019年に大型トレードの一環としてサンダーへ移籍し、現在のキャリアが本格化する。

移籍初年度から平均得点は大幅に向上し、2022-23シーズンには初のオールスター選出、さらにオールNBAファーストチームに選ばれるなど、リーグの中でも特に将来を嘱望されるガードとして頭角を現した。そして2024-25シーズン、すべてが結実し、完全無欠の王者となった。

超巨額契約と「NBA 2K26」起用──SGAが象徴する新時代

そんなSGAは、今回のNBA制覇と同時に超巨額契約も報じられている。サンダーと結んだ延長契約は4年総額2億8500万ドル(約416億1000万円)とされ、年平均7100万ドル超という破格の金額だ。これはスーパーマックス契約とされ、NBAでもトップクラスの待遇を意味する。

そして、今回の『NBA 2K26』カバーアスリート就任は、そのブランド力と人気、影響力がリーグ内外でも最大級となったことを証明する象徴的な出来事である。

「NBA 2K」カバーアスリートの系譜とSGAの位置づけ

「NBA 2K」シリーズのカバーアスリートは、その年を代表する選手が選ばれることが多い。近年ではヤニス・アデトクンボ、ルカ・ドンチッチ、ステフィン・カリー、ジェイソン・テイタムなどが務めてきた。彼らはいずれもスーパースターであり、リーグの顔とも言える存在だ。

その流れの中でSGAが選出されたということは、単なる“スコアリングリーダー”にとどまらず、「次世代を象徴するグローバルスター」として認知され始めていることを意味する。特にカナダ出身選手がこのような形で世界的なゲームタイトルの顔になるのは稀であり、歴史的な意味合いも含まれる。

SGA×NBA2Kがもたらすバスケットボール文化の進化

SGAの「NBA 2K26」通常版カバー登場によって、彼のプレースタイルやキャラクターがより広く一般層に浸透することが予想される。バスケットボールはリアルの試合だけでなく、eスポーツやゲームを通じてファンベースを広げており、NBA2Kシリーズはその中核にある存在だ。

SGAのように個性豊かで実力派の選手がゲームの顔になることで、プレーの魅力や戦術理解、ファン同士の交流がより深化していくことは間違いない。

今後の展望とSGAのさらなる飛躍

NBAの2025-26シーズンでは、王者サンダーとそのエースSGAにより大きな注目が集まることになる。連覇、得点王連続受賞、MVP防衛、そして五輪代表としての活躍など、SGAにはさらなる成長の可能性が秘められている。

ゲーム界でも現実のコートでも、SGAのプレーは世界中のファンを魅了し続けることだろう。今後もその動向から目が離せない。

Bリーグが日本財団と連携強化へ!全国10クラブで「まちづくり」事業始動、地域課題にスポーツで挑む

Bリーグ×日本財団が推進する「まちづくり」事業が本格始動

2025年7月8日、Bリーグは日本財団と連携し、「スポーツを通じた地域課題の解決」を目的とした新たな社会貢献プロジェクトを発表した。これまで震災復興やスポーツ振興といった分野で共に取り組んできた両者だが、今回はより地域密着型の「まちづくり」を軸に、全国10クラブによるモデル事業が展開される。

この取り組みは、Bリーグ全体で推進するSDGsやESG(環境・社会・ガバナンス)戦略の一環であり、単なるCSRではなく、スポーツが地域社会の持続可能性に寄与する実践的モデルの構築を目指す。総事業費はおよそ2.8億円で、そのうち約1.1億円が今回採択された10クラブに分配され、各地域の課題に対処するプロジェクトが始動する。

日本財団との協業強化、なぜ「今」なのか

2017年に連携協定を締結して以来、Bリーグと日本財団は震災被災地への支援、コロナ禍での募金活動、スポーツ体験支援などの共同活動を重ねてきた。今回の連携強化は、その延長線上にあるものの、より深い「共創」のフェーズに突入したと言える。

島田慎二チェアマンは記者会見で「今、Bリーグが地域と共に歩む時代に来ている。スポーツの価値は“試合”だけでなく、地域の未来を変える力にある」と語り、クラブの存在意義が「勝敗を超える価値創出」に広がりつつある現状を強調した。

採択された全国10クラブとその取り組み内容

今回のプロジェクトには、全国のB1・B2全クラブから提案があり、厳正な審査を経て10クラブが採択された。それぞれの地域に根差したユニークな施策が展開される:

  • レバンガ北海道:「レバンガこども BASE」
    廃校を改修した練習場内に「子ども食堂」を開設。プロチームの拠点を教育的空間として再活用。
  • 秋田ノーザンハピネッツ:「こども居場所モデルの構築」
    既存の「みんなのテーブル」事業を進化。食と遊びを掛け合わせた常設型の居場所を創出。
  • 茨城ロボッツ:「みんなで育てるまちプロジェクト」
    商店街と連携し、スポーツ観戦・イベントを通じてウォーカブルな都市空間と交流の場を設計。
  • 川崎ブレイブサンダース:「Global Connect構想」
    外国人スタッフを配置し、英語・多文化共生の機会を提供。外国人児童のサポートも視野に。
  • 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ:「共生型まちづくりプラットフォーム」
    部活動支援を起点に、財源・人材の自走サイクルを生み出し、持続可能な地域コミュニティを形成。
  • 大阪エヴェッサ:「リアルお仕事体験 in 商店街」
    小中高生向けに商店街と連携した職業体験を実施。バスケを通じて“働く意義”を伝える教育的試み。
  • 福島ファイヤーボンズ:「郡山まちづくりビジョン型スポーツコミュニティ」
    地域の体育施設を拠点に、誰でも参加できる運動プログラムを常設。まちづくりビジョン策定も視野に。
  • 信州ブレイブウォリアーズ:「ホワイトリング地域交流拠点事業」
    長野五輪レガシーを活用し、アリーナをアートや教育イベントの拠点へと再定義。
  • ベルテックス静岡:「共生社会をアートで推進」
    知的障がい者との共同アート制作を通じて、地域に“共に生きる”というメッセージを届ける。
  • 熊本ヴォルターズ:「熊本ヴォルフェスタ」
    バスケ・音楽・食を融合した観光イベントで、地域経済と文化の活性化を図る。

プロジェクトがもたらす“スポーツの新しい役割”

これらの事業に共通しているのは、「スポーツをきっかけにした社会参画と地域共創」だ。クラブが主役ではあるが、運営には自治体や商店街、地域住民、NPOなども巻き込み、多様な主体の共働によって構築される。

中には、廃校や体育館を活用した事例、外国人支援、子ども食堂、アートとの融合といった異分野との連携も多く、従来の“クラブ活動”の枠を大きく超えるスケール感と柔軟性が特徴だ。Bリーグは「競技団体」から「社会課題解決型プラットフォーム」へと変貌しつつある。

防災や次世代プロジェクトにも波及へ

なお、今回の「まちづくり」事業に続いて、2025年度中には「防災意識向上プロジェクト」も始動する。全国約30クラブが自治体や学校と連携し、災害教育・避難訓練・防災グッズの配布など、さまざまな啓発活動を展開予定だ。

こうした社会還元活動の積み重ねは、将来的にクラブの“地域公共財”としての価値を一層高め、バスケットボールの認知拡大・観客動員とも相乗効果を生み出すと見られている。

まとめ:Bリーグ発の“まちづくり”モデルが切り開く未来

Bリーグと日本財団が手を組み、各地域の社会課題に真正面から向き合う「まちづくりプロジェクト」は、スポーツ界における新たな潮流として注目を集めている。勝敗やスタッツを超えて、クラブが“地域の未来をつくる存在”へと進化していく姿は、今後のプロスポーツの在り方に一石を投じることになるだろう。

スポーツが持つ力──それは人と人をつなぎ、地域を動かし、社会を変えていく。その実例が、Bリーグの取り組みを通じて今、確かに形になり始めている。

6年ぶりの日本代表復帰で輝いた中村太地、シューターとしての進化と覚悟「10回中9回はシュートに」

中村太地、6年ぶりの代表復帰で輝き放つ

2025年7月6日、有明アリーナで行われた「日本生命カップ2025(東京大会)」第2戦。男子日本代表はオランダ代表を相手に74-53で勝利し、代表活動の前哨戦となる一戦を白星で締めくくった。その中で強烈なインパクトを残したのが、6年ぶりに代表ユニフォームに袖を通した中村太地(島根スサノオマジック)だ。

28歳となった中村は、2019年のウィリアム・ジョーンズカップ以来となる日本代表復帰。年齢的にも中堅どころとなった今、改めて“日の丸”を背負う喜びと責任を背負ってコートに立った。

代表復帰にかけた覚悟と意義

「代表に戻ることは夢の一つだった」と語る中村。その言葉の裏には、何度も選考から漏れ、トライアウトで悔しさを味わってきた過去がある。今回の代表復帰に際しても、「デベロップメントキャンプから積み上げてきた思い、そして落選したメンバーの分まで背負って戦いたい」と語り、並々ならぬ覚悟で代表戦に臨んだ。

特に2018年のアジアカップでは、主力不在の中でわずか8名のメンバーで大会に挑む苦しい経験もしてきた。「今の代表環境は当たり前じゃない」と、当時を知る世代として、若いチームメイトに対してメディア環境や支援の充実を伝えたいと話す姿には、キャリアを重ねた選手ならではの深みがあった。

ホーバス戦術にフィット──求められたのは“シューター”

Bリーグでは主にポイントガードとしてプレーする中村だが、代表では全く異なる役割を求められている。それは「シューター」としてのタスクだ。ホーバスHCからは「あなたは須田侑太郎の役割だ」と明言され、ボールを持った際の判断も“打つこと”に集中するよう求められた。

中村自身も「トムさんのバスケットはホットなシューターが必要。10回中9回は打つつもりでボールを受けています」と話し、役割の明確さと責任感をにじませた。実際、GAME2では3ポイントシュートを8本放ち、そのうち4本を沈める高確率でゲームハイタイの16得点を記録。シューターとしてのインパクトを十二分に発揮した。

“打たなければ怒られる”──システムへの適応と成長

中村は「練習でシュートを打たないとトムさんにめちゃくちゃ怒られた」と明かす。Bリーグではパスやゲームメイクを重視するプレーが評価される場面も多いが、代表では明確に「シュートで得点を取ること」が期待される。ホーバスHCのシステムは選手に役割を絞り、迷いを排除することで戦術の徹底を図る。

「キャッチアンドリリースは僕の持ち味。シュートは入る日もあれば入らない日もあるけど、打ち続けることが大事」と中村。シュートに対するメンタル、打ち切る勇気、そして失敗を恐れない姿勢こそが、ホーバスジャパンで生き残る鍵だ。

中村の“プレー哲学”──継続が一流の証

「1試合で活躍することは誰にでもできる。でも、それを続けられるのが一流」。この言葉に、中村の代表での今後への強い意志が込められている。少ないチャンスを確実にモノにしたこの試合を、単なる“復帰戦”で終わらせるつもりはない。

今後の韓国遠征(7月11日・13日開催)では、自身がかつてKBLでプレーした土地での試合となる。2020年から2シーズン、KBLで過ごした経験は少なくない影響を与えており、「その経験を活かして再び代表に食い込みたい」と意気込む。

守備面での課題も自覚──「エネルギーを出し切りたい」

攻撃面での成果が光った一方、中村は「ディフェンスではまだまだ課題が多い」と振り返る。1on1で打開される場面もあり、ホーバスHCからも守備面での改善を求められている。

それでも、「エネルギーを出すことは代表で必要とされる要素。ディフェンスでもアグレッシブに動けるよう、韓国遠征までに細かい修正をしていきたい」と、自らの課題と向き合っていた。

ホーバス体制下での“シューター”の意義とは

ホーバスバスケの真髄は、シンプルに「打てる時に打つ」「迷わない」「止まらない」にある。日本代表のオフェンスは、流動性と3ポイント重視がベースとなっており、スペーシングの確保と素早い判断が不可欠だ。

中村はその条件を満たす数少ない選手の一人であり、年齢的にも若手主体のチームを支える中核的存在として期待が高まる。キャリアを積んだ今だからこそ見える景色、そして掴める勝機がある。

まとめ:中村太地の“再挑戦”が代表に与える希望

6年ぶりの代表復帰、明確な役割に適応し、限られた時間で結果を出す──中村太地の存在は、今後の代表構成における“スパイス”となる可能性が高い。シューターとしての価値はもちろん、経験値、発信力、そして役割遂行力という意味でも、重要なピースだ。

韓国遠征でのパフォーマンス次第では、アジアカップの本大会ロスター入りも現実味を帯びてくる。勝負の7月、シュート1本1本に思いを乗せる中村の姿から目が離せない。